2010/06/28

diary 100628

家に帰ると白い袋を父親から渡される

中身はMP3プレーヤーで

叔母さんからでした。

理由は使いこなせなかったらしい。

袋の中に必死に使おうとした形跡のメモ書きが・・・

なんかセツナイ。

2010/06/24

李禹煥美術館 / 直島


Lee-Ufan/李禹煥「関係項-沈黙」(2010)

瀬戸内国際芸術祭2010(7月19日~10月31日)を控えた
香川県直島町に李禹煥、初の個人美術館として6月15日に開館。

Link : Benesse Art Site Naoshima


彼の作品を前にすると
「見えないモノとの関係付けが巧みだなぁー」と関心させられます。
それ以外にも多々あるのですが、
批評家でもないので、言葉で汚すのは止めときます。

夏休みは直島へ

2010/06/23

On the Road : The Original Scroll

著:Jack Kerouac / 訳:青山南
出版:河出書房新社 / 発売日:2010.06.14(Mon)


Book Description
ひとつながりの巻紙(スクロール)に3週間で打ちこんだという
伝説の『オン・ザ・ロード』草稿版。すべての登場人物が実名で登場し、
刊行版では削除された部分も読むことができるファン待望の1冊。


福田実さん翻訳 『路上』は本棚にありましたが、
青山南さん翻訳 『オン・ザ・ロード』は初めて読みました。


special site

2010/06/22

NATURA CLASSICA white

ED:3000 / RELEASE:31 JULY 2010

FUJIFILM

空前のホワイトブーム!!
iPhone4だけじゃなく
NATURA CLASSICAもwhiteが登場。

このカメラを取り巻く人為的な環境やコンセプトに
白色はあまりにもマッチしています。
時代の空気を外面からも映し出すカメラかな・・・。

35mm/film

2010/06/21

針生一郎 × 大野一雄


『日本心中 針生一郎・日本を丸ごと抱え込んでしまった男。』

異端の批評家・針生一郎が痛魂の言葉で日本を切り裂く。
魂の舞踏家・大野一雄が悲しみとともに日本を舞い踏む。
封印された美術家・大浦信行のイマジネーションが描く
触覚日本論(ドキュメンタリー)。
監督:大浦信行 撮影:辻智彦 制作:国立工房
予告編作成:辻智彦


限定私家版DVDが完売で、正式発売を検討されているそうです。

Link:9,11-8.15 日本心中



僕が持っている思い出は
05年、美術館でのシンポジュウムで白熱する議論の中にあって
穏やかにしわがれた声で話される姿
一度きりでしたが、しっかり残っています。

2010/06/18

invisibleSHIELD / ZAGGStyle.com

iPhone4 保護シート/¥2490


待ち遠しいですね、iPhone4の発売が・・・。
で、デバイスの保護シートを探したりしてます。
実は、保護シートの性能よりも
最も、重要な要素は
貼り付ける繊細さだったりして。
深呼吸してから貼り付けます。


ZAGGStyle.com

2010/06/17

I MET THE WALRUS



昨日、アップしたYouTube Playの映像に
この『I MET THE WALRUS』が使われていました。
やっぱり良く出来てます。

2010/06/16

YouTube Play / YouTube AND GUGGENHEIM PRESENT

A BIENNIAL OF CREATIVE VIDEO


「YouTube Play」という映像展のためにYouTubeを使って作品を募集。
選考で選ばれた20~25作品が会期中にグッゲンハイム美術館で展示される。


〈規定〉
制作より2年以内で作品の長さ10分以内
1人につき1作品のみ応募可能
締切は2010年7月31日

Source:New York Times
Link:YouTube Play

映像は美術館という制度とデジタルアーカイブの可能性
みたいな議論を一番軽やかに越えていくメディアだと思う。

2010/06/15

diary 100615

群像映画を観る

という行為は

現実の強度と

エンドロールの叙情感を

味わうことに尽きる

と思う。

そう言えば、『ジグマー・ポルケ展 』

に行ったのは

大学何回生だったかな・・・・




Link:映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』

2010/06/09

荒川修作:ICC Interview Series 02

死という人間に課せられた運命を
反転させるために活動してきた荒川氏の生きたメッセージ
たまたまHIVEで発見したので載せておきます。

インタヴュー構成
・思考するとは何か
・建築(的身体)とは何か
・奈義と養老、人工の自然とは何か
・文明とは何か
・コンピュータと芸術の関係とは

Link:HIVE

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

2010/06/03

BlackBerry App World Ver1.1 



BlackBerry向けアプリ配信「App World」が日本から利用可能になりました。
情報ソースはケータイWatchをご覧下さい。

今回は無料アプリのみ利用可能になっただけなので
ドコモが提供しているアプリ同様
はっきり言って使えないものばかりです。
iPhoneとAndroidにプラットホーム自体が惨敗の中
アプリも含めたサービスがこれじゃー
RIMユーザーが手放さない保障はどこにもなし。
現状
僕の黒電話はメール専用端末化してます。
楽しいのは、やっぱりiPhone

App World

2010/06/02

Hocus Pocus / 16 Pieces

RELEASE DATE:19 May 2010
now on sale




忘れた頃に新譜を出してくるHocus Pocus
ソウル、ファンク、ジャズをバランスよくミックスした
落ち着きのあるグルーヴィな音世界は健在です。

We'll Make It Right

RELEASE DATE:02 Dec 2009





美メロ炸裂!ベニー・シングス&フレンズが作り上げた今年最高のベッドルーム・ポップ!ベニー・シングス、ウーター・ヘメル、ジョヴァンカなど、素晴らしい才能を次々と送り出すオランダのDOXレコードから届いた、ピースフルでフレンドリーでウォームなセッション・アルバム! 6人のミュージシャンが一堂に会し、アムステルダムのホテルの一室で録音したアルバム。その場で“偶然”生まれた音を楽しみながら創られたのがよくわかる。狭い空間で、顔を寄せあって歌う様子が目に浮かぶほどに、歌声が耳の近くで響く。良い意味で“ゆるい”作品。聴いているうちに自然とリラックスできそうだ。
HMVレビュー

友達に教えてもらったCDで、
誰かに伝えたくなるのも納得。

Build An Ark / Love Pt.2

New CD Released:02 June 2010



当初2枚組としてリリースされる予定だったサード・アルバム『ラヴ』の後篇は、まさにカルロス・ニーニョの実験的な側面が露呈されたアンビエント音響作品。カーメン・ランディをフィーチャーした冒頭のブルースこそいつもの彼等らしいが、続く2曲目からはノンビートの音響的スケッチやドローン的なアンビエンス、曲の断片が浮かんでは消え最後まで続くという構成。かなりのコア・ファン向けの内容には違いありませんが、良く聴けばそこに込められたメッセージの真摯さが感じ取れるはず。全世界1000枚限定プレスで、国内仕様盤も同様に限定生産となります。
P-VINE (発売・販売元資料)



1st「Peace With Every Step/Equipoise」
Official Website

Build An ArkはDwight TribleとCarlos Ninoが9.11を契機にして、平和な世界を提示するプロジェクトとして立ち上げトロンボーン奏者のPhil Ranelin、ピアノNate Morgan、ドラム&パーカッションのAdam Rudolph、Derf Reklaw、シンガーソングライターDamon Aaron、フォトグラファーB+、Gaby Hernandez、Bob Wisdom、Mark & Miles Maxwell、Debra Pillなど多くにミュージシャンが参加している。現在進行形のJAZZ+αの語彙構築に成功していた1st「Peace With Every Step」と2nd「DAWN」は非常に聴きやすい作品で僕は大好きです。今回の作品は前作3rdアルバム「LOVE」の後篇との位置付けで発表されており、この3rdアルバム「LOVE」シリーズは好き嫌いが出て当然の作品かな。是非、聴いてみてください。

9.11当時、僕は予備校生で深夜TVから流れてきた映像を友達と眺めていたことを思い出します。