2011/09/27

幻影の書

著者:ポール・オースター 訳:柴田元幸
出版:新潮文庫 発売日:2011/10/01


Book Description
「ストーリーテラーとしての冴えが、一段高い次元に達した観のある傑作」
―柴田元幸―。

その男は死んでいたはずだった──。何十年も前、忽然と映画界から姿を消した監督にして俳優のへクター・マン。その妻からの手紙に「私」はとまどう。自身の妻子を飛行機事故で喪い、絶望の淵にあった「私」を救った無声映画こそが彼の作品だったのだから……。へクターは果たして生きているのか。そして、彼が消し去ろうとしている作品とは。深い感動を呼ぶ、『幽霊たち』『ムーン・パレス』をも凌ぐ著者の新たなる代表作、文庫化。

出版社サイト引用


今日あたり書店に並んでいると思います。
秋の夜長に是非どうぞ!!オススメです。

2011/09/16

diary 110916

tokyo bookmark デビューです。

往復、新幹線指定席の料金でホテルが付属する感じ。

宿泊するならぷらっとこだまより使えます。

時間があるなら、青春18きっぷも使ってみたいですが、時間がないので未体験。

そんな感じで 短く晩い夏休みの予定。

2011/09/15

Sóley / we sink

NEW RELEASE DATE: September 10,2011

Sóley: Smashed Birds from morr music on Vimeo.


Link : http://www.morrmusic.com/artist/S%C3%B3ley


不思議なルックスと素敵なドリーミーポップ
アイルランド、レイキャヴィックの女性アーティスト Sóley
デビューアルバムです。

2011/09/14

Marco Pantani






98 年 ダブルツール制覇を達成した自転車選手
友達が FaceBook で好きなスポーツ選手を書くところに
それぞれおもいおもいの人を揚げていたので
僕は誰かな?って考えたら断然、彼です。

有名なエピソードはこれ!
山岳でなぜそんなに速く走ることができるのかという質問に
「一秒でも早くこの苦しさから解放されたいからさ」と答えたと言う。

自転車競技を6年間しましたが、
これは異次元の回答で、こんなクライマーいません。

しかし、真実を突いている。

2011/09/13

YOKOHAMA TRIENNALE 2011 OUR MAGIC HOUR

-世界はどこまで知ることができるか?ー



Link : http://www.yokohamatriennale.jp/



tri- なので 3 年周期で開催される美術の祭典、横浜トリエンナーレ

毎回、何らかの強烈な記憶が残ります。

今年は平日にこっそりと・・・。

2011/09/05

中原佑介美術批評選集

中原佑介/著
中原佑介美術批評選集編集委員会/編
北川フラム/編集代表
池田修/編集代表
加治屋健司/解題執筆
出版:現代企画室 / 2011/9/3


Book Description
文明の踏み分け道で美術は人間の友たりうるか?
現代美術の地平を切り拓いた美術批評の金字塔
「中原佑介美術批評 選集」全12巻刊行スタート!

(出版社サイト引用)


『中原佑介美術批評選集』の刊行がスタート。
第1回配本は、第1巻『創造のための批評ー戦後美術批評の地平』
       第5巻『「人間と物質」展の射程—日本初の本格的な国際展』

2011/09/03

ジョゼフ・コーネル 箱の中のユートピア

著:デボラ・ソロモン 訳:林寿美、太田泰人、近藤学
出版:白水社 刊行日:2011/01/29


Book Description
女優のブロマイド、天体図、古切手や古地図、海岸で拾ってきた貝殻などを箱に収めた作品を、生涯に800点以上制作し、さまざまな芸術家に多大な影響を与えたコーネル(1903-1972)の全貌に迫る。
(出版社サイト引用)

2011/09/02

A Winged Victory For The / Winged Victory For The Sullen

NEW RELEASE DATE: September 10,2011



アメリカ人ピアニストDustin O’Halloranと、Stars of the LidのAdam Wiltzieというふたりの優秀な作曲家によるプロジェクトA Winged Victory for the Sullenのデビュー・アルバム。ピアノの種類には特にこだわり、レコーディングはNils FrahmやPeter Broderickの作品でおなじみのベルリンのグリューネヴァルト教会で行われました。ピアノの他、ストリングス・カルテットやフレンチホルン、バソンといった楽器がギターの流麗なメロディーに配置。この世のものとは思えない美しいアンビエントができあがりました。元々AdamがSparklehorseとの2007年のヨーロッパツアーを行ったときにDustinと出会ったこともあり、故Mark Linkousに捧げたレクイエムも収録されています。アイスランド人チェリストHildur GudnadottirとレーベルメイトのPeter Broderickがヴァイオリンで参加しており、Giardini Di MiroのFrancesco Donadelloもミックスに参加。13分にも及ぶ「Symphony Pathétique」は、Adam Wiltizeが「20年も興味深いアンビエント・ドローン・ミュージックを作ろうともがいてきたが、ついにじぶんがしていることがわかった気がする」と自画自賛したほど。(メーカー資料より)

Link : http://www.awvfts.com/


コメントするのも憚られる美しさ・・・