2010/02/25

radiko IP Simulcast Radio

2010.03.15(Mon)START



技術的には何年も前から可能だった
ネットでの主要キー局ラジオ配信
地域が限定されるなどの規制はまだ残っていますが
音楽著作権の問題が少し雪解けで解禁へ

ちゃっかり独自で配信していたJ-WAVEも乗っかってます。
さすが!!

関東
TBSラジオ・文化放送・ニッポン放送
ラジオNIKKEI・インターFM・TOKYO FM・J-WAVE

関西
ABCラジオ・MBSラジオ・ラジオ大阪 OBC
FM COCOLO・FM802・FM OSAKA


radiko.jp

2010/02/19

Journey to Zero



zero emissionの企画です。
自由に参加できるアクティビティでTwitterやFacebookを利用する。
コンテストの賞品はLeica M9やMacBook Pro
春休み中の美大生や専門学生、参加してみてはどうでしょうか?

zero emissionという概念を持ち出すまでもなく
環境が暴力に転化されつつある時代に
化石燃料からの自立は少しばかりの自由を手に入れることかもしれない。


Links
Journey to Zero Site
INSPIRED BY ZERO contest
The Zero Emissionary YouTube
The Zero Emissionary Twitter

2010/02/17

出会いを求めて 現代美術の始源 新版

著:李禹煥 出版:美術出版社



「美術手帖」第14回芸術評論入選作を読んで偏りが気になった事と
日本近現代美術史の構築へ向かって必死なんですね。

「もの派」は批評家が作った芸術運動で正史がないという難関さ
周辺にいた作家も批評家も
関根伸夫《位相-大地》(1968)をどう解釈するか?でしかないと。

黙ることで成功した!なんて若い世代に思われないために・・・。
言葉でどうにか説明しようとした李禹煥と菅木志雄さん以外の作家が
異議なり言説なり積極的に発言して欲しい。

なんとか説明しようとした李禹煥
『出会いを求めて 現代美術の始源 新版』
貴重な本だと思います。
彼の中の「もの派」宣言書としても読めますし
芸術家のエッセイとしても面白い。

どうせなら批評家の言葉よりもイデオローグの言葉

当分、増刷されないだろうから、手に入るうちに

2010/02/15

「美術手帖」第14回芸術評論入選作




◆『レイバー・ワーク/カール・アンドレにおける制作の概念』

◆『藤井博論─もの・言葉・時間─』

◆『余白に(アド・マルギネム)─55年後のパウル・クレー試論』

◆『「もの派」─隠された真実をめぐって』

◆『高松次郎《THE STORY》─反復および知覚される持続について』

◆『河原温の量子重力的身体─あるいは時空の牢獄性と意識の壁抜けについて』


本文がPDFで公開されました。
美術手帖

2010/02/11

diary 100211


Gerry (2002/cinema)
Director:Gus Van Sant
music:Arvo Part/Spiegel im Spiegel

ここは 遠く

2010/02/05

magnolia (1999/cinema)

Director:Paul Thomas Anderson



日本劇場公開も、ちょうど、この季節でした。
10年ぶりにDVDで鑑賞。

「Boogie Nights(1997)」で有名になった
ポール・トーマス・アンダーソン監督

5分で説明できる内容に2時間かける商業映画は腐るほどあるけど
この「magnolia」は鑑賞者の体力が続くかぎり、登場人物を描写し
交差し続けても耐えうる作品だと思う。
5分で説明できる内容も意志を持ったスタイルがあれば映画も楽しい。

正直、10年前の僕には理解できなかったけど


magnolia site

2010/02/04

The Doors of Perception 知覚の扉

豊田市美術館
2010.1.9(sat)~3.28(sun)


Olafur Eliasson「Greenland Lamp」2006

ここでもOlafurの作品が観れます。

今回の特別展とは関係ないですが
豊田市美術館の所蔵作品は好きなものがたくさんあります。
ポストモダンを煽る作品ばかり見ていると
努力しないと見えない世界が寂しくなります。
本館が所蔵する榎倉康二や狗巻賢二の作品
僕が初めて出会った時は強烈な「知覚の扉」になりました。

2010/02/03

diary 100203




いつも翼を授けてもらっているので
Remaking Popism

2月は少し忙しいです。