2011/02/19

Stephan Balkenhol / Exhibition

Tomio Koyama Gallery Kyoto
2011. 2. 19th(sat.) - 3. 19th(sat.)


wall-figure (male detail), 2007
douglas fir, painted with wall pedestal
178.0 x 60.0 x 33.0 cm (male)

展覧会について
本展は、前回の東京、清澄の小山登美夫ギャラリーでの個展より
約3年半ぶりの個展となり、バリエーション豊かな作品が展示される予定です。
是非ご高覧ください。<Tomio Koyama Gallery.com 引用>



人間を具象化した現代風な彫刻のように見える彼の作品ですが、
実存的な点で伝統的な彫刻概念をしっかり、担っているように思う。

数年前にゴッホ展と一緒に開催されていて
かわいらしい見た目とは裏腹に
『逃げ場がない・・・だから彫刻はめんどくさいんだ!!』と、
グッたりしながら帰った記憶。
作品と向き合う姿勢が試されたような気がしています。