2010/07/27

ポストモダンの共産主義 - はじめは悲劇として、二度めは笑劇として

著:スラヴォイ・ジジェク 訳:栗原 百代
出版:ちくま新書 刊行日: 2010/07/05



Book Description
グローバル危機の虚妄を暴く。9.11と金融崩壊。くり返されるグローバル危機という掛け声に騙されるな──闘う思想家が混迷の時代を分析、資本主義の虚偽を暴き、真の変革への可能性を問う。


ナショナル・レビュー誌に「欧米でもっとも危険な政治哲学者」と呼ばれ、
ニューヨーク・タイムズ紙が「文化評論のプレスリー」と評された
スラヴォイ・ジジェク氏の新刊『First as Tragedy, Then as Farce』
ラカン研究書の数が限られている日本で、彼の著書からラカンに触れる。