2011/09/27

幻影の書

著者:ポール・オースター 訳:柴田元幸
出版:新潮文庫 発売日:2011/10/01


Book Description
「ストーリーテラーとしての冴えが、一段高い次元に達した観のある傑作」
―柴田元幸―。

その男は死んでいたはずだった──。何十年も前、忽然と映画界から姿を消した監督にして俳優のへクター・マン。その妻からの手紙に「私」はとまどう。自身の妻子を飛行機事故で喪い、絶望の淵にあった「私」を救った無声映画こそが彼の作品だったのだから……。へクターは果たして生きているのか。そして、彼が消し去ろうとしている作品とは。深い感動を呼ぶ、『幽霊たち』『ムーン・パレス』をも凌ぐ著者の新たなる代表作、文庫化。

出版社サイト引用


今日あたり書店に並んでいると思います。
秋の夜長に是非どうぞ!!オススメです。